福島市渡利の老舗寿司屋「喜久寿し」。
落ち着いたたたずまいと堂々とした看板が目を引く、地域に根ざしたお寿司屋さんです。
寿司屋と聞くと少し緊張してしまいそうなところですが、実際にはとても入りやすく、そして美味しいお寿司が楽しめるお店。
今日はランチメニューの「まぐろ中落ち丼」をいただいてきました。
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Discover Japan’s top-notch food at prices you won’t believe.
📅 投稿日:2025年7月18日
(※価格やメニューは訪問時点のものです。変更となる場合があります)
店舗紹介

外観
落ち着いた色合いの木造建築に、「喜久寿し」と書かれた大きな看板が印象的な外観。
初めてでもすぐに見つけられる存在感のあるたたずまいです。
和の雰囲気を保ちつつも、親しみやすさも感じられます。



内装
店内に入るとまず目に入るのが、魚が泳ぐ水槽。
鮮度へのこだわりが感じられ、期待が高まります。
清潔感のある和風の空間には、カウンター席、テーブル席、お座敷席と、用途に合わせて選べるレイアウト。
カウンターの目の前では職人さんが寿司を握る様子が見られ、ライブ感満載です。
また、こけしや亀の置物など、日本らしい温かみのあるインテリアが、ほっと落ち着く雰囲気を演出していました。
メニュー




本格的な寿司屋ながら、ランチメニューはとてもリーズナブル。
お寿司はもちろん、うな重や一品料理も充実しており、幅広い世代や好みに対応しています。
夜のメニューには3,000円を超える本格的な握りやコースもあり、特別な日や宴会にもぴったり。
アルコールメニューも用意されており、ゆったりとした大人の時間も楽しめそうです。
※価格や内容は訪問時点のものです。変更となる場合がございますので、ご了承ください。
まぐろ中落ち丼ランチ

今回いただいたのは、数量限定の「まぐろ中落ち丼」。


大きめの丼には、つややかな中落ちがたっぷりと敷き詰められており、その上にはキュウリの細切り、しその葉、ネギ、ガリ、海苔、そしてわさびといった薬味が美しく配置されています。
見た目にも華やかで、まずはその彩りに心を奪われます。
ひと口目はそのまま。
中落ちのねっとりとした舌ざわりと、噛むごとに感じる旨味、そしてしその爽やかさが絶妙に調和しています。
途中で卵黄を崩すタイミングが、ひとつの楽しみ。
丼にまろやかなコクが加わり、味わいに深みと一体感が生まれ、また違った味わいが楽しめます。

さらに、セットには茄子のお浸しの小鉢、香の物、すまし汁がついており、バランスも良好。
特にすまし汁は、出汁の風味がやさしく、濃厚な丼の合間に飲むとホッとする味わいでした。
ボリューム感もしっかりあり、最後の一口まで美味しく楽しめる満足度の高いランチセットです。
まとめ
訪れたのは午後1時ごろ。
駐車場は1台だけ空いており、なんとか滑り込むことができました。
店内は落ち着いた空気が流れ、職人さんが目の前で料理を仕上げる様子を見るだけでも特別な時間を感じられます。
寿司専門店というと敷居が高そうに思われがちですが、ここ「喜久寿し」は、価格帯も幅広く、初めてでも気軽に楽しめる雰囲気。
彩りも味のクオリティも素晴らしく、「また来たい」と思わせてくれるお店でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからも福島の素敵なお店や風景を、少しずつ紹介していきます。
店舗情報
店舗名 | 喜久寿し |
住所 | 福島県福島市渡利柳小路59−1 |
駐車場 | あり |
※店舗情報はGoogleマップより引用しています。
※マップの「拡大地図を表示」から、Googleマップの店舗ページにアクセスできます。
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