福島市吉倉にある「吉倉食堂」は、
昭和の面影を色濃く残す昔ながらの食堂。
大きな文字の店名が目印の外観に、どこか懐かしさを覚えます。
ボリュームたっぷりの定食や丼、ラーメンなど、豊富なメニューが揃う地元密着型のお店。
今回は、具材の旨みがたっぷり詰まった「肉丼」をいただいてきました。
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📅 投稿日:2025年6月20日
(この記事は訪問時点の内容です。価格やメニューは変更の可能性があります)
店舗紹介

外観
外壁に貼られた大きな文字の「吉倉食堂」の看板が遠くからでも目立ちます。
正面には昔ながらののれんが掛かっており、初めてでも安心感を感じられる佇まい。
長年地域に根ざして営業されてきた雰囲気が漂っています。


内装
店内は広々としていて、テーブル席・座敷・カウンター席がバランスよく配置されています。
木の壁とタイル床という素朴な組み合わせが、昭和の食堂らしい雰囲気を演出。
漫画が整えられた棚もあり、常連さんたちがゆっくり食事を楽しむ様子が目に浮かびます。
過度な装飾はなく、シンプルで清潔感のある実用的な空間。
メニュー

メニューは、焼肉定食やカツ定食、ホルモン定食など、
しっかり食べたい方にうれしいラインナップが揃っています。
また、ラーメンやチャーハン、カレーライスなどの定番メニューも豊富。
うどん・そばも取り扱っており、老若男女問わず楽しめる構成です。
ご飯物は丼スタイルでも提供されており、かつ丼、親子丼、そして今回紹介する肉丼など、どれも食べ応えがありそうです。
※価格や内容は訪問時点のものです。
変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
肉丼

今回いただいたのは、「肉丼」。
セットには、わかめ入りの味噌汁とたくあんが添えられています。

丼ぶりを覆い尽くす具材は、豚肉とたまねぎを中心に、
シイタケ、タケノコ、糸こんにゃくといった食感豊かな食材がバランスよく使われています。
特に豚肉は、程よい脂身と柔らかな食感で、噛むごとに肉の旨みが広がります。
味付けは濃すぎず、素材の味を活かしつつ、ご飯がどんどん進むちょうどいい加減。
また、しっかり火が通った玉ねぎや、タケノコの歯ごたえがアクセントになっており、
最後まで飽きずに食べられる工夫が感じられました。
ご飯の量もたっぷりで、見た目以上に満腹感が得られます。

味噌汁は湯気とともにやさしい香りが立ちのぼり、ほっとする味わい。
たくあんのポリッとした食感とほのかな甘みが、濃いめの肉丼の味を心地よくリセットしてくれます。
手間をかけた家庭的な味と、昔ながらの雰囲気が心地よい一軒。
気取らず、しっかり食べたいときにぜひ立ち寄りたい場所です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
これからも福島の素敵なお店や風景を、少しずつ紹介していきます。
店舗情報
店舗名 | 吉倉食堂 |
住所 | 福島県福島市吉倉吉田48−2 |
駐車場 | あり |
※店舗情報はGoogleマップより引用しています。
※下の「拡大地図を表示」リンクから、Googleマップの店舗ページにアクセスできます。
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